その肥満は遺伝子のせい?自宅で簡単に調べてみよう!
どうも、Shinです!
今回は体質改善シリーズの番外です!
他の記事で肥満の原因について究明していきましたが、肥満に遺伝子が関わっている話もしました。
やせにくいのは体質?言い訳?肥満の原因を究明!「第一弾」 - ヘドバン男子の脳みそ大解剖
そして自分の遺伝子が太りやすいタイプかどうかは、遺伝子検査で分かります!
「遺伝子検査」なんていうと、大きな病院で大掛かりな検査をしそうですが・・
なんとこれ、自宅で出来ちゃいます!!
採取棒なるもので頬の内側の粘膜を採取して、送るだけ。
めっちゃ簡単。まじか。
それが出来るキットがこちら。
これで先ほどの記事でも説明した「β3AR」をはじめとした3つの肥満に関係する遺伝子がチェックできます!
太りやすい遺伝子の「β3AR」と「UCP1」
太りにくい遺伝子の「β2AR」
そしてこの3つにそれぞれ「ワイルド(-)」「ヘテロ(+)」「ホモ(++)」
というタイプが振り分けられます。これは両親から一つずつ遺伝し、マイナスに近いほど弱く、ダブルプラスに近いほど強い、という解釈で大丈夫です。
あなたの遺伝子はどのタイプが強いでしょうか?
結果は2,3週間、アドバイスももらえる。
採取したキットを送ると、大体2,3週間で結果が来ます。
そして結果に応じた食生活や運動のアドバイスもくれますよ!
ここまで出来て5000円(+税)ならコスパ十分じゃないでしょうか?
そこから先は自分次第
時々
「検査したからって痩せるわけじゃないでしょ?じゃあどうすればいいの?」とか
「太りやすい結果が出た、もう諦めるしかないや。」
って人がいますが・・
まず、太りやすい結果が出ても大丈夫です!生活習慣の改善で痩せ型へ変わることができます!
痩せ型が出た人は運動を頑張ったりしてみればいいでしょう。
そして、「検査したからって痩せない」の方がいましたが・・
そこは流石に当たり前です。笑
その肥満は小さな生活習慣が積み重なって体に蓄積されたもの。
ならばそれを解消するのも同様に習慣です!
この結果をもとに食生活を見直したり、運動量を変えたり・・
頑張る方向を決める事が大事です。
当然ですが、体は一生付き合っていくもの。脂肪に振り回されずにしっかりコントロールしてやりましょう^^