新婚旅行の飛行機に乗り遅れて絶望した話。
どうも、Shinです!
今日は今年の2月に行った新婚旅行の話をしようと思います。
私事ですが、昨年2016年に籍を入れて、今年の1月末に結婚式をあげさせて頂きました。(パチパチパチ
結婚式の段取りと同時に新婚旅行の計画も考えてて、夫婦揃って「リゾート地に行きたい!」って思いが強かったので、結局決めたのはダイバーの聖地パラオ!
ちなみにこのブログをスマホで見たときにヘッダーの画像になってるのはパラオで撮った夕焼けの写真です。
体験記として、今度パラオの記事も書きますねー٩( ᐛ )و
旅行当日
結婚式も終わり、荷物の準備も万端!
早朝から福岡まで新幹線で行って、福岡空港から飛行機。
グアムで乗り継いでパラオに着く、という予定でした。
でした。
新幹線は難なく突破できたのですが、肝心なのが飛行機。
まず、国際線に乗るにはバスでそこそこの時間移動しなければいけません。
そこから搭乗手続き、荷物検査をしてロビーに行ける訳ですが・・。
言い訳をさせてもらえば、結婚式段取りでその辺りの時間を忘れており・・
国際線到着頃には残り1時間を切っているような事態に・・
ユナイテッド航空便だったので、受付で「○○時のパラオ行きユナイテッド航空の受付はどこでしたらいいですか?」と聞いたらば、
『あちらでお待ちください。』とすぐ近くの受付を教えてくれました。
この時点で受付は閉まってて、何人かが先に並んでる状態。
そのまま待機。
待機・・。あと40分。
待機・・あと30分。
いや、絶対おかしい。
一向に開く気配がないので付近のスタッフを捕まえて尋問開始。
「すいません、○○時のグアム便の受付ってここでしてくれるんですよね?」と聞くと、確認して突然アタフタし始めるスタッフ。これは・・
『申し訳ございませんが、登場手続きは1時間前までで今からではもう間に合いません・・」
は?
「え?あそこの受付でここで待ってろって言われたんですけど?」
『え・・?すいません、でもどのみち1時間前には受付が終了していまして・・』
「じゃあ僕ら今日あれ乗れないって事です?」
『はい・・申し訳ございません・・』
これさ・・自分がそもそもの原因だって事は百も承知ですよ。
ただ、、正直空港着いたくらいの50分前くらいなら、すぐ対応してくれたらなんとかなったんじゃないの?
と思わずにはいられませんでした・・。
結局、代わりの便も自分達で探せと言われ・・空港に二人取り残されました。
さて、どうしましょう?
もう空港のベンチで緊急会議ですよ。二人で半泣きになりながら笑
- 旅行やめる?
- 明日行く?
- 代わりの飛行機ある?
1を選んで国内で豪遊、というのも頭をよぎりましたが、ホテルを予約してるのでキャンセル料を考えると無し。
2も考えるとホテルの1日目のキャンセル料がかかるし、着けたとして、少ししか滞在時間が無い。
3、結局これです。航空会社や空港に鬼電しまくり、WEBに乗ってなかったパラオ直行便をGETしました!これで本来の到着時間と数時間の誤差でパラオに到着できるようになります!!
ただ、それは成田空港から出ているので、プラスで格安航空で成田行もチャーター。
広島(新幹線)⇒福岡(地下鉄)⇒福岡空港国内線(バス)⇒国際線(バス)⇒国内線(飛行機)⇒成田空港⇒パラオ
ここまで来ると知りたいですよね?
え?当日便でしょ?いくらかかったの?って話ですよ。
約42万かかったよ!!アホかくそー!!
しかも、そもそも乗るはずだった飛行機は叔父さんが溜まったマイルでプレゼントしてくれたものでした・・。後で叔父さんにマイルが返ってきたとかこないとか・・
めっちゃ申し訳なかった・・。
無事、足は確保。
でね、格安航空って荷物とかはある程度の手荷物以外は重さによってオプションが出ちゃうんですよね。
時間もギリギリ、荷物の手続きしてると「2キロほどオーバーしてます」と・・。
もー!!一回中止して、手荷物にぎゅうぎゅうに荷物を増やして再度並びなおしてやっと受付完了・・!
※ここまで8割ダッシュ
そうそう、ホテルも空港まで迎えに切れくれる予定だったから連絡しておかないと・・とパラオ日本オフィスに連絡。日本オフィスとは事前にメールで何度かやり取りをしていました。
「もしもし、あぁ、Shinさん!メールの○○ですー!大丈夫ですよ!時間変えますねー!」
友達か。
しかし、もはや首の皮一枚繋がってるくらいのズタズタの心の僕らにはこのフランクさと、手続きのあまりのスムーズさがたまらなく幸せでした・・。
虫の息で搭乗完了。
到着。
パラオは一年通して温暖な気候ですが、僕らは2月。冬真っ最中です。
空港を降りると、まあ暑い・・。体までやられる・・くたばる・・。
出川イングリッシュばりのつたない英語でなんとか手続きを済ませ、無事入国。
僕は。
機内で税関の書類やらなんやらを書くのですが、ひとつ分からないところがあって飛ばしてたんですね。
(後々分かって、申請しなきゃいけないようなもの持ってないですか?みたいなものだったそうな。)
屈強なおっちゃんに書類を渡し、僕は無事スルー。
後ろの嫁の番。そう、止められました笑
「おい、ここをどうした。ここを書くんだ。」的な感じ。
嫁パニック。笑
結局、こっちにチェックしとけ的なことを言われ、無事スルーしてくれました。
二人げっそり。
ただ、無事着くことはできたので後はもうバカンスを楽しむのみ!楽しみしか待っていません!!ヤッホー!!
次回予告
えー、次回は「新婚旅行でパラオから日本に帰れなくなりかけた話。」を予定しております。
お楽しみに。笑
※更新しました!