6年越しの同窓会で得たもの
どうも、Shinです!
先日、小中学校の同級生達と約6年ぶりに同窓会をしてきました。
計画当初の予定よりだいぶ数が減ってしまってて、正直自分も参加しようか迷ったりもしてました。
ですが、滅多にない機会。1年に一回すらないなら行ける時は行った方が得るものが大きいはず。
(ブログのネタにもなるしとも思いました笑)
ここからは久々に会って気持ちに残った人を紹介していきます!
借金1000万以上を抱えつつも、すっごく楽しそうなやつ。
もう、話聞いた時は衝撃でした!
そもそも結構見た目が変わってたのでそこから驚いたのですが、彼は開口一番
「いやー、俺この中の誰よりも金持ってない自信あるよ!笑」と。
なんのこっちゃでした笑
彼は学生時代から頭が良くて、そんな借金抱えるタイプには見えなかったのですが・・
話を聞いていくと、どうも数年前から大学の院に入り、鶏の研究をしているとの事。
それの研究費でこんな事になっているんだとか。
でも、育ててるヒヨコの話や地鶏の刺身の美味しさを語る彼はとても楽しそうで、少し羨ましかったです。
とりあえず、鶏肉の鍋を目の前にして血抜きの話はやめてくれと言っておきました笑
同じ部活で罵り合ってた女の子
僕は中学の頃陸上部で、この子はその時の同じ部のメンバー。
別に仲が悪かった訳ではないですが、なんとなくいじり合うような関係ができ、僕の事を「おい、くそ天パ!」と呼び僕は「なんじゃ、チビ!」と言うような関係でした。
うーん、文字に起こすとなんともガラが悪い笑
他のテーブルから「Shin!」と寄ってきた時は久々に罵声を浴びせてくるかと思いましたが
「この度はご結婚おめでとう…笑 結婚式行けなくてごめん」と。
どうも僕の結婚式の時に友達がこの子も誘ってくれてたようだけど、来られなかったんだとか。
月日が経てばお互い丸くなるもので、なんでもない思い出話や、好きな男のタイプについて延々話されました笑
時々「あんた私の事、大根足とか言ってたよね!」と言われつつ…笑 ごめんって笑
パーフェクトイケメンお父さん
同窓会の数日前、近所のスタバでたまたま遭遇した彼。
その時には2人の小さい子供を世話しながら、奥さんの荷物を持ってあげてました。
昔から笑顔の優しいイケメンだったけど、変わらないなあ、顔面まで全く変わってない!
友達いわく、最初から歳とった顔だったからとの事。笑
一次会、二次会共に席が近く、いっぱい話させてもらって自分もこんなお父さんになりたいなーとひしひし感じた。
まあ、まず子供を作るところから…笑
なんだかおかしくなってしまった女好き
事前に組まれていたLINEのグループの会話の中でも、なんだか1人だけ雰囲気が違った彼。
思い返せば学生の頃から変わったやつではあった。いじめっこタイプだけど、友達が少ないような…あまり深い関係の友達がいないタイプ。
僕にも何度か話しかけてくれたけど
「Shin、相変わらずイケメンじゃん!ねえスナックとか行く!?」
どんな話しの流れだ笑
二次会まで来てくれたけど、最後まで残ってくれた女の子に絡みまくって
「ねえ俺のこと好きだったよね!?この中で誰が1番好き!?〇〇ちゃん俺を好きだったのに俺が嫌われるはずが無い!」
と大暴走…。
心配してると案の定、女の子から
「Shin、たすけて」とLINEが。
一回連れ出して、僕といつも一緒の相方の輪に入れたけど付いてきたりして大変だった…笑
場を読んで良く仕切ってくれる司会者
こいつとは高校まで一緒で。
とは言ってもずっと仲が良かった訳ではないし、クラスもほとんど一緒になった事なんてなかった。
だけど、話していけばいくほどクセが強いけどよく気が効く良いやつでした。
マイクパフォーマンスが得意なお調子者って感じ笑
さっきの面倒くさい男を最終的にマイクパフォーマンスでうまく抑えてくれたのも彼。
僕には無いスキルで羨ましかった。
彼もなんだか僕の事を褒めてくれてたんだけど、なかでも「Shinは俺が高校中退する時、違うクラスなのに寄せ書きにメッセージ書いてくれた」って言ってくれたのが印象的で。
本人も忘れてた事をよく覚えててくれてたなあ笑
逆にそこを覚えててくれて、僕に伝えてくれるあたりが彼の素敵な所だと思った。
相方
まあ、こいつは敢えてここに書くような必要もないかもしれない笑
ずっと一緒にいる親友。小中高、専門からバイトまでほとんどの時間を一緒に過ごしたやつ。
ひどい時は48時間くらいずっと一緒に過ごした時もある笑
過ごしすぎてホモ疑惑が後を絶たなかった笑
今回も一緒に会場に向かい、最後は2人でコンビニでコーヒー飲んでから歩いて帰った。
結婚のタイミングも割と近かったし、きっと家族ぐるみの付き合いになっていくんだと思う。
「愛すべき馬鹿」という言葉をそのまま人間にしたような男。
まとめ
今回、行くまでちょっと面倒くさいとか思ってた同窓会だけど、結論は
「行って凄く良かった」
日々、惰性で過ごしつつある日常の中で普段から会ってない人達に会う事はやっぱり刺激になる。
それが劣等感や優越感、時には苛立ちであったとしても。
僕たちは日頃「なんか楽しい事ないかな、良い事起こらないかな」なんて思いながら過ごしてる事が多い。
なんなら口に出しちゃったりしてる笑
そこを突破するには少しの行動が必要だなあと思った。
重い腰を上げてみるだけで
足を交互に一回前に出してみるだけで
意外といつも見逃してる物を見つけられるかもしれません。
そんな事を思った日でした!