時々無性に行きたくなる、スーパー銭湯の魅力とはなんなのか?
どうも、Shinです。
今日は実家近くにある、いわゆるスーパー銭湯に友達と2人で行ってきました。
若い頃の思い出の場所のひとつ
数年前はアホみたいに皆で入りに行って、上がって近くのコンビニでジュースやコーヒー片手にタバコ吸いながら話すってのが凄く楽しかったんです。
今ではタバコすら吸いませんが笑
その頃は、そこのゲームコーナーにあるスロットで入浴券を出してからお得に入るという意外と賢い遊び方をしてました。遊べて風呂も入れて、お得な気分!
しかも、大体こういうところのスロットは設定が甘いので結構当たりやすいです。笑
もちろん毎回当たるわけではないけど…
帰省のような気分
久々に行ってみれば、食堂の券とセットになった入浴券が発売されてる。こういうところの食堂って、良い意味でどうでもいい感じが好き。
ゆっくりリラックスが目的だったのでセット券を購入。
1時間ほど露天風呂やらジェットバスやら浸かりながら女子会ばりに話してました。
ぬるま湯って凄いですね、長い事入ってると身体が本当にポカポカになりました!
ちょっとのぼせましたけど。
のぼせるというと、小さい頃に兄貴と風呂に入っていて、のぼせた兄貴がぶっ倒れて浴槽に犬神家ばりにひっくり返ったのがツボすぎて未だに笑い話になります。笑
さて、上がってからはご飯ご飯。
食堂の券は弁当みたいな定食、牛丼、うどん又はそば定食の中から選ぶシステム。
ほぼ一瞬で牛丼に決めた。
牛丼に抜きん出た魅力があったというより、完全に消去法で。
厨房から「それはチンしてうんたらかんたら…」と、およそ客の前では口に出していけなさそうな会話が聞こえるなか、身体に良いらしい聞いたことも無いような名前のミネラルウォーターを飲んで待機。
オカンが五分で作り上げたような家庭的な牛丼定食が出来上がり、座敷で端っこに積み上げてある座布団を勝手に引っ張り出していただくスタイル。
チープさ、という魅力
だけどもこんな環境に癒されることもありますよね。毎回お高いドレスコードがあるようなお店では疲れちゃうし・・
何より僕はそんな高尚な人間とはほど遠い人間だし。笑
- お洒落な店内
- こだわりの料理
- スタッフの充実したサービス
これらが揃えばとても素敵なものになるけど、それが一切ないこのスーパー銭湯にも僕らの心を癒すことは出来る。
※こだわってたらゴメンナサイ
むしろこんな所にしか出来ない事があると言っても過言じゃないかもしれません。
ノスタルジックな気分になるものと近いものがあるかもしれませんね。
潔癖で銭湯なんて無理無理!!
って人もいると思いますが、お風呂じゃなくても構いません。
何故か懐かしくなるような落ち着く場所。久しく行ってない場所があれば、もう一度足を運んでみてください。
その頃は気付けなかった新しい魅力が見つかるかもしれませんよ!