花って最強かもしれない。
かつてこれほどまでに誰にでも共通して楽しめるものがあったでしょうか。
「花」というものの万能性に気付き始めて驚いています。
突然の思いつき
先日、スタバでアイスコーヒーをガブガブ飲みながら併設してる花屋を見てて呟いたツイート。
春だし、明るい花買って帰ろうかな。
— shin (@shin70926034) 2018年4月5日
テーブルに飾っといたら喜ぶかな。
リビングダイニングに花でもあれば少しテーブルが明るくなるかなあと思いつきで言いましたが
めちゃくちゃいいと思うー!!
— 佐藤ハル@脱力系ブロガー (@haruchannel2017) 2018年4月5日
何でもない日に旦那が花こおて来てくれたら惚れ直すわ~~✨
日頃からお世話になってるパイセン。
のハルさんにお褒めの言葉を頂いたので意気揚々と購入決定!
実際はその日は買えなかったんだけど、後日結局嫁さんと一緒に買いました。
個人的にオレンジかイエローが欠かせなかったので探してると綺麗なガーベラを使ったプチブーケがあったのでそれにしました!
とは言っても、別に僕は花に詳しいわけじゃないので「あ、この花見たことあるけどガーベラっていうんだ。」と無知丸出し。
未だに隣の花達の名前は分からない。笑
なんか「あの花」みたいな言い方したわ。まあいいわ。
結婚式から花への意識が変わってきた
それまでは本当に無頓着で、オカンが育ててる花もあまり興味が無かったんです。
でも、僕達が結婚式を挙げた式場は花屋が併設していて。「花」に力を入れている式場でした。
そこのスタッフさんと話し合いながら「あの箇所にあの花をこんなイメージで・・」と決めていくんです。まあそこの工程はどこも一緒でしょうね!
披露宴会場や受付だけでなく、ヴァージンロードもガラス張りで下には季節の花が散りばめられるデザインでした。
そしたらさすがに「花ってあると無いで全然違うなあ」って思ってくるわけですよ。
この辺りから「花=すごい」という頭の悪そうな式が僕の頭に刷り込まれていきました。
仕事でも使う機会はある。
仕事していても花をもらう機会って結構あるんですよ。利用者さんのご家族から頂いたり、業者から頂いたり。
介護業界に勤める僕の商売相手は基本的に女性が8割。
利用者やご家族であろうと取引先であろうと女性が多い業界です。
高齢者は女性の方が長生きですからね。
そして高齢の方でもやっぱり花って好きなんですよね!
頂いたものを飾っておくと「綺麗ねえ」と楽しまれています。「私お花を習ってたのよ」なんていう方もチラホラ。
花って皆好きなんじゃない?
この辺りから「花最強説」が浮上してきます。
例えば「音楽」は老若男女好きな人は多いけど、ジャンルが大きく分かれていて同じ音楽でも演歌や歌謡曲からメタルやHIPHOPまで表情はまるで違う。
「食」も年を取っても最後まで楽しみとして残っているものだけど、肉や油ものが苦手だったり野菜が苦手な人が歳を取ってもやっぱりいる。
その点、花って種類を知らなくても「これ綺麗!」って割と誰にでも受け入れられるんですよね。国籍が違ったってそうです。実際に春になれば外人さんが桜を見に沢山来てくれるし。
品種改良して自然では生まれない色の花も珍しがられるくらいで嫌悪感まで示す人はそうはいません。
色による気持ちの変化
あとは部屋に飾ってると、部屋がグッと明るくなっていいですね。
若い男の人でも部屋にグリーンを飾ってる人はいると思います。あれもいいですよね。リラックス効果もあるとか。
ただ緑一色じゃなくて、たまには色を取り入れてもいいですよね!
爽やかで落ち着いたブルーも雰囲気にしたければブルーとか。
明るく元気でいたかったらオレンジとかイエローとか。
意識して見なくても、視界に入ってるだけで結構違いますよ!
まとめ
買って本当に喜んでたかいまいちよく分からなかった嫁さんも、毎日花瓶の水を替えてくれているので可愛がってくれてるんでしょう!
旦那さん、彼氏さん。
何か特別な日じゃなくてもプレゼントってしていいんですよ!
高価なものじゃなくていいので、今日あたり花でも買って帰ってあげると花だけじゃなく自分にも優しくしてくれるかもしれませんよ!
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